|
| ホーム | 概要 | 組織 | 研究 | 教育 | 活動 | アーカイブ | |
 |
|
教育への取り組み |
[ English |
Japanese ] |
 |
 |
|
2. バイオインフォマティクス副専攻教育(薬学研究科)
|
ゲノム研究やポストゲノム研究、また近年のケミカルゲノム研究が創薬科学に与えたインパクトは非常に大きい。歴史的に様々な分野を融合してきた総合科学としての薬学において、情報科学を取り入れた薬学教育を行い、21世紀の新たな展開をはかる必要があることは自明のことであろう。本拠点形成プログラムによる薬学教育の改革の1つは、薬学研究科博士課程にバイオインフォマティクス副専攻コースを設置したことである。上記人材養成プログラムの講義はテレビ会議システムで薬学研究科へも配信されており、その一部を受講することで単位認定を行っている。
|

テレビ会議システムを使った講義の様子 |
|
薬学教育の改革のもう1つは学部教育カリキュラムである。「基礎バイオインフォマティクス」と「応用バイオインフォマティクス」の2科目を新設し、既存科目の「基礎情報処理」、「基礎情報処理演習」、「バイオサイエンス統計基礎」や学生実習の見直しを行い、2回生から4回生まで基礎的なバイオインフォマティクスを段階的に身につけることができるようにした。これは薬学部としてはわが国でははじめての試みである。
|

パソコンを使用した実習性の高い演習
|

|
Top
|平成19年度|平成18年度|平成17年度|平成16年度|平成15年度| |
|