21世紀COEプログラム・ゲノム科学の知的情報基盤・研究拠点形成

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 活動

第2回「21世紀COE若手研究者研究討論会」

日時:平成18年3月1日(水)9:30〜17:00
会場:京都大学薬学部記念講堂


9:30 開会の辞

9:40-12:00 口頭発表(午前の部)
座長:山下 光明 (薬品合成化学分野)、小林 祐輔 (薬品分子化学分野)

O-01 有機金属錯体による炭素一フッ素結合切断を伴うフルオロアルケン骨格の合成:多価官能基を有するフルオロアルケン型ジベブチドイソスターの高立体選択的合成への展開
鳴海 哲夫 (薬品有機製造学分野)

O-02 アリールリチウム試薬を反応開始剤とするタンデム型不斉閉環反応の開発と(一)-Lycorineの不斉全合成への展開
山下 光明 (薬品合成化学分野)

O-03 酸化的脱アリルメチル化法の確立とリチウムアミドの不斉共役付加反応への応用
坂井 健男 (薬品合成化学分野)

O-04 リチウム酢酸エステルエノラートのイミンヘの不斉付加反応とその合成展開一連続的不斉ヒドロキシル化反応を利用したタキソールC13位側鎖合成
畑 誠司 (薬品合成化学分野)

O-05 ブロテアソーム阻害物質TMC-95A, Salinosporamide Aの新規骨格合成法の開発研究
小林 祐輔 (薬品分子化学分野)

O-06 有機触媒を用いた1,3-ジカルボニル化合物のアゾカルボキシレートとイミンヘの付加反応
山岡 庸介 (薬品分子科学分野)


座長:矢野 武明 (ゲノム創薬科学分野)、木村 寛之 (病態機能分析学分野)

O-07 抗菌性ペプチドmagainin2の活性に及ぼすPEG修飾の影響
井村 雄一 (薬品機能解析学分野)

O-08 ペルオキシソーム膜タンパク質輸送に関与するPex19p,Pex3pの単離精製と機能解析
佐藤 康彦 (構造生物薬学分野)

O-09 遊離脂肪酸受容体のリガンド結合部位の同定
矢野 武明 (ゲノム創薬科学分野)

O-10 V1bバソブレッシン受容体の脳内発現部位の同定
田中 寿樹 (ゲノム創薬科学分野)

O-11 蛍光ブローブを用いた脂肪酸受容体-リガンド間における特異的結合の解明
福永 慎一 (ゲノム創薬科学分野)
12:00-13:00 昼食

13:00-13:45 ポスター発表
P-01 アシルラジカルの発生と炭素一炭素結合形成環構築反応及び酸化反応
吉海 和哉 (薬品合成化学分野)
P-02 抗腫瘍活性ハイブリッドの設計と合成
松本 洋亘 (薬品合成化学分野)
P-03 アルカロイド類の短段階不斉全合成を指向する触媒的分子内不斉アミノ化反応の開拓
尾形 篤太郎 (薬品合成化学分野)
P-04 細胞内MBPによる糖タンパク質の翻訳後修飾・輸送に関する研究
野中 元裕 (生体分子認識学分野)
P-05 ゼブラフィッシュFgf16の同定と胸ビレ形成における役割
野村 涼坪 (遺伝子薬学分野)
P-06 マウスマスト細胞の成熟に伴う特異的機能の獲得に関与する遺伝子発現の探索
高野 裕嗣 (生体情報制御学分野)
P-07 新規高分子型NO供与体の開発:一酸化窒素の徐放化または肝臓ターゲティングによる肝臓虚血・再灌流障害の抑制
勝見 英正 (薬品動態制御学分野)
P-08 ドパミンニューロンにおけるブラミペキソールのグルタミン神経毒性に対する保護作用
泉 安彦 (薬品作用解析学分野)
P-09 99mTc標識annexinA5を用いた不安定性動脈硬化プラークのイメージング;WHHLMIウサギ(動脈硬化自然発症モデル)を用いた検討
石野 誠悟 (病態機能分析学分野)
P-10 アジュバント活性を有するHSP70を骨格とする多機能性抗原デリバリーシステムの開発
竹本 誠二 (病態情報薬学分野)
P-11 ニューロン新生におけるカルシウム動員機構の解明
飯島 壮悟 (創薬神経科学講座)
14:00-17:00 口頭発表(午後の部)
座長:木村 郁夫 (遺伝子薬学分野)、相田 一樹 (病態機能分析学分野)

O-12 メダカ胚発生に関わる糖転移酵素B4GALT2の機能解析
殿山 泰弘 (生体分子認識学分野)

O-13 モノアミントランスポーターに対する依存性薬物MDMA、5-MeO-DIPTの作用に関する研究
山内 陽介 (生体機能解析学分野)

O-14 受容体活性化型カチオンチャネルTRPC5の活性化機序・生理機能の解析
中尾 賢治 (生体機能解析学分野)

O-15 新規神経栄養因子Neudesinによる神経系前駆細胞に対する神経分化活性
木村 郁夫 (遺伝子薬学分野)

O-16 ゼブラフィッシュFgf21の同定と造血における役割の解析
山内 肇 (遺伝子薬学分野)
  座長:寺田 武 (薬品動態制御学分野)、柴田 治樹 (薬品作用解析学分野)

O-17 ARFのグアニンヌクレオチド交換因子BlG2によるAMY-1のゴルジ体への局在
石崎 玲 (生体情報制御学分野)

O-18 Rab11とARFに結合するFIP3とFIP4の細胞内小胞輸送における機能の解析
古賀 裕士 (生体情報制御学分野)

O-19
Fibroblast Growth Factor Receptor (FGFRs)をターゲットとした新規PEG修飾リポソームの開発

寺田 武 (薬晶動態制御学分野)
O-20 グリア細胞の活性化によって誘導される中脳ドパミンニューロン死の機序
柴田 治樹 (薬品作用解析学分野)


座長:小川 芳之 (病態情報薬学分野)、西尾 直樹 (医療薬剤学分野)

O-21 全身性エリテマトーデスモデルマウスにおけるDNA処理特性に関する研究
小川 芳之 (病態情報薬学分野)
O-22 シスブラチンによる腎臓特異的な毒性発現機構の解明
米澤 淳 (医療薬剤学分野)
O-23 ヒト有機カチオントランスポータ(hOCT2)の発現制御に関する研究
朝賀 純一 (医療薬剤学分野)
O-24 甲状腺ホルモンによる薬物排泄トランスボータMDR1の発現調節機構に関する研究
西尾 直樹 (医療薬剤学分野)
O-25 ドネベジルによるα-セクレターゼの活性化機構:ニコチン性アセチルコリン受容体の関与
西本 高明 (創薬神経科学講座)
17:00 閉会の辞